先月行われました『小暑の茶会』(柿傳ギャラリー)、
おかげさまでたくさんの皆様にご参加いただきました。
大雨の影響で、お菓子が1時間前に到着というドキドキな事柄もありましたが、
何とか無事に済ませることができました。
柿傳ギャラリーのスタッフの方々、そして、ご参加くださった皆様のおかげと、感謝いたしております。
ありがとうございました。
さて、どんな感じだったか・・・ちょっとご紹介いたします。
柿傳ギャラリー、茶室入口です。
ビルの9階にある、とても工夫された、落ち着きある茶室、残月亭です。
脇床のかけものです。
中川一正先生のお筆です。
こちらは、本床の様子。
安田尚史さんが、蓮の花を生けてくださいました。
唐津南蛮瓶子 太亀作
香合 華竹筏香合 (野口重春 作)
太亀さんお気に入りの平水指です。
中に水が入ると、とても清らかで綺麗な景色でした。
唐津南蛮平水指 太亀作 (蓋:井上裕之 作)
始まる前の、一人稽古の様子。
なんだか緊張していますね・・・。
裏方は、柿傳のとてもなれた方々に支えられました。
そんな方々と一緒に経験できて、とても楽しい、充実した茶会でした。
お正客様用。 粉引皿 太亀作
お菓子 「清流」 草生庵(唐津市厳木町)
次客様より、お盆で運びました。
粉引皿、飴釉皿(太亀作)、を、交互に。
皆さんは、どちらがお好きですか?
さて、こうして素敵なお客様と共に、美味しいお茶を楽しみました。
緊張しましたが、お客様の笑顔に触れ、安堵したのを覚えております。
ご参加いただき、ありがとうございました。
・・・・お茶って、本当にいいものですね。
参考までに、柿傳のブログです。7/13の記事をご覧ください。
http://www.kakiden.com/gallery/blog.html